肺がんはガンの中でも症状が出にくいものとして知られています。そのため、気づかないうちに進行し、ガンが見つかったときは末期ということもあります。そこで、肺がんの初期症状を見極め、早期発見早期治療に役立てるための情報を集めました。
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肺がんは初期症状が出にくく、発見しにくい病だと言われます。
ガン検診でレントゲンを撮ったにもかかわらず、ガン細胞が映らなかったというケースは数多く報告されています。
とはいえ、肺がんの症状は何気ないところに現れたりするものです。
たとえば、咳がよく出るようになった。痰がからむようになった。息切れしやすくなった。
こうした日常の中での身体の変化も危険信号のひとつです。
特に、血痰は要注意です。
咳が長引く、首や肩に痛みを覚える、吐き気や目眩がするなど、普段とは違う症状が気になったら、早めの検査を行いましょう。
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一口に肺がんと言っても、いろんな種類があります。
最も多いのが、腺がんです。
気管支腺の腺細胞などにできるがんで、肺がんの5割近くを占めます。
しかし、なぜガンになるのかはよくわかっていません。
進行は遅いですが、リンパ節などに転移しやすいとされています。
ヘビースモーカーに多いのが、扁平上皮がんです。
気管や気管支の上皮細胞ががん化するもので、肺がんの3割以上を占めますが、ガンの進行はそれほど早くはありません。
そして、肺がんの1割ほどを占めるのが小細胞がんです。
進行が早く、転移もしやすい悪性のがんです。
肺がんの検査は胸部のレントゲンを撮るのが一般的ですが、他にも検査法はあります。
ヘビースモーカーにオススメしたいのが、喀痰細胞診検査です。
痰を顕微鏡で調べる方法で、自分で採取して郵便で検査機関に送ることもできます。
他にも、より精密な検査として行われるのが、CT検査です。
ドーム型の検査機器で行われ、レントゲンなどより精度が高い方法です。
また、ファイバースコープによる検査や針で細胞を採取して調べる方法もあります。
一昔前までは肺がんというと、肺を切り取る外科手術が主流でしたが、最近は様々な治療法が登場しています。
たとえば、免疫療法。
患者の血液を採取し、NK細胞を培養。それを再び患者の体内へ戻すという療法です。
副作用もほとんどなく、治療効果も手術と変わらない場合もあります。
免疫療法は他にもTリンパ球を培養して行う療法や樹状細胞を用いるものなどもあります。